ミュッターはオーガニックコットン製品に携わって20年。お客様からの要望を参考に拘りのオーガニックコットンを使用しています。安心安全をモットーに最終製品までこだわったオーガニックコットン製品をお届けしています。お客様からオーガニックコットン専用の洗剤の相談を受けてきました。洗浄力や臭い、見えない菌への不安のご相談に何とか答えられないかと考え『 藍 』に出会いました。藍には抗菌消臭効果があることを化学的に証明することに成功した、蓼藍の研究開発をされている藍開発合同会社様と長年の悩みだった洗浄力や臭い、見えない菌への不安を取り除く、抗菌消臭効果のある安心安全な天然由来成分100%の洗濯せっけんを共同開発しました。
「大切な着物は、藍の風呂敷で包む」との言い伝えがあります。藍は解毒や殺菌・抗菌、止血、防虫剤効果があるとして薬草としても古くから重宝されてきました。古くからの知恵と効能を証明するために研究を開始し、藍には医薬品となる可能性が強い成分のアルカロイド。その中でもアトピー性皮膚炎に対する影響や炎症を抑える働きが期待でき、抗菌性の元となっている『トリプタンスリン』があります。
水に溶けにくい性質のため、一般には石油系の有機溶媒を使って抽出されるトリプタンスリン。人のカラダに安心して使えるものを目指し、石油系の有機溶媒を使わない方法を試行錯誤し研究実験を重ねた結果、農薬不使用・100%天然由来のものだけを使った独自の有効成分抽出法に成功。さらに、抽出されたエキスはトリプタンスリン単独で用いるよりも効果が高いことが証明されています。
藍の抽出液の効能を証明するため第三者機関に検査を依頼。ひとつの菌が通常の環境では10万個まで増えるような条件のもと、繊維に染み込ませた状態で「生理食塩液」、「藍染液」、「トリプタンスリン単独」、「藍新規抽出液」の5つを比較。「藍新規抽出液」を付着した繊維の周りでは、菌はほとんど増殖せず、その静菌性は抗真菌薬であるエコナゾールと同等の強さの「トリプタンスリン単独」と比較しても極めて強い・限界値の結果が出ました。
「肌が弱くて、なかなか合う石けんが見つからないんです。」
Mutterには、そんなお客様の声がたくさん届いていました。
オーガニックコットンの商品を愛用してくださるお客様の中には、敏感肌で悩んでいる方も少なくありません。
そのたびに思っていました。
「肌にやさしくて、本当に安心して使える石けんはないだろうか。」
Mutter代表の石塚は、長い間そんな石けんを探していました。
成分にこだわったもの。
余計なものが入っていないもの。
そして何より、敏感肌の方が毎日安心して使えるもの。
探しては試し、試しては悩む。
そんな時間が続いていました。
ある日、そんな代表に一つの出会いが訪れます。それが藍の研究開発を行う会社、藍開発との出会いでした。
初めて話を聞いた時、石塚は驚いたそうです。
藍といえば染物のイメージ。
でも実は、その背景には長年の研究がありました。
その研究の中心にいたのが、佐々木教授と吉田代表でした。
藍の可能性を長年研究し続けてきた教授と研究員の皆さん。
その知見をもとに、藍の持つ力を活かした素材開発が進められていたのです。
藍の研究が始まったきっかけを伺うと、吉田さんは少し懐かしそうに話してくださいました。
「もともとは、床ずれに悩む患者さんのために何かできないだろうかと思ったのが始まりなんです。」
介護や医療の現場では、寝たきりの方の肌トラブルが大きな課題となっています。
何か肌にやさしい素材はないだろうか。
そう考えていたとき、ふと昔から聞いていた言葉を思い出したそうです。
「昔から『大切な着物は藍染の風呂敷で包め』と言われていますよね。」
「それってなぜなんだろう、と気になったんです。」
「もしかしたら藍には、まだ知られていない力があるんじゃないかと思って。」
そこから藍について調べ始めた吉田さん。
そして一つの仮説にたどり着きます。
「藍染の生地を患者さんの寝巻きに使えないだろうか。」
実際に試作も検討したそうです。
ところが、思わぬ壁にぶつかりました。
「藍色の寝巻きを高齢の方に着てもらったら……」
「顔色が悪くなると言われてしまったのです(笑)」
その場は笑い話になったそうですが、吉田さんは諦めませんでした。
「だったら、藍の色ではなく、藍の持つ力だけを活かせないだろうか。」
その想いから、藍の研究を続けていた佐々木教授に連絡を取りました。
実際に会って話を重ねる中で意気投合し、共同研究がスタート。
こうして、藍の可能性を追求する研究開発が本格的に始まったのです。
藍の可能性が見えてきたものの、実際に石けんとして形にするまでには多くの壁がありました。
研究員の皆さんに当時のお話を伺うと、まず苦労したのは原料となる油の選定だったそうです。
「天然由来であることは絶対条件でした。」
「でも、天然由来だから何でもいいわけではないんです。」
藍の持つ特長を活かしながら、肌へのやさしさも実現したい。
そのためには油の種類や配合バランスがとても重要でした。
「相性によってはうまく鹸化しなかったりするんです。」
「分量を変えたり、温度を変えたり、本当に何度も試作しました。」
そう話してくださった研究員さんは、少し苦笑いしながら続けます。
「鹸化もその都度状況によって違うので、そこも大変でした(笑)」
試作を作る。
試験をする。
また改良する。
その繰り返し。
ゴールが見えない日もあったそうです。
さらに開発チームには、肌トラブルに悩んでいる研究員さんもいました。
だからこそ評価は厳しかったといいます。
「泡立ちはどうだろう。」
「洗い上がりはどうだろう。」
「つっぱり感はないだろうか。」
試作品ができるたびに実際に使用し、気になる点を洗い出して改良を重ねました。
机の上だけでは分からない使用感。
毎日使う石けんだからこそ、研究員自身の感覚も大切にしながら完成へと近づけていったのです。
もちろん感覚だけではありません。
完成した石けんは、さまざまな試験も実施しました。
佐々木教授は当時を振り返ります。
「実際に試験を行った結果、抗菌性についても非常に良い結果が得られました。」
「安心して使っていただける石けんができて、本当に良かったと思っています。」
お客様の声から始まり、
藍の可能性を信じた研究者たちがいて、
何度もの失敗と試作を繰り返し、
実際に自分たちでも使い続けながら完成した石けん。
それは単なる藍の石けんではなく、多くの人の想いと研究の積み重ねによって生まれた一つの答えでした。
天然由来成分なので安心安全にご使用頂けます。
使用し続けている間は、付与され続けていますが、使用をやめてから何度か洗濯しますと効果が徐々に弱まっていきます。
化粧水として使用しても問題ないほど肌に優しい作りになっておりますので安心してお使い頂けます。
半年ほどです。防腐剤不使用なのでなるべく早くご使用いただく事をおすすめしております。
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